授賞集会 修了式

修了式の前に授賞集会が行われ、「わくスタノート7冊」の達成者が受賞しました。

校長先生のお話では、アメリカの発明家であるトーマス・エジソンが多くの失敗をした努力の人だと紹介したうえで、次の3つのお話がありました。1つめは「失敗はよくあることであり、恐れることはない」 2つめは「失敗はそこから何かを学びとるチャンスである」 3つめは「失敗からその原因を見付け、勉強できたらよい」 そして最後に「春休みは新年度につながる助走の期間。1年間の失敗から学んだことを生かし、それぞれ準備をしてほしい」と話されました。

その後、生徒指導担当の教員より、春休みの生活についての話がありました。「ひみこ の ふしんせん」を合い言葉に、遊び・の事故・通ルール・不審者・路と、5つの気を付けることを確認しました。子供たちは、合い言葉に合わせたイラストがプロジェクターに映し出されるのを見ながら、真剣に話を聞いていました。

サケの稚魚放流

21日(金)にサケの稚魚の放流が行われました。5年生が1月に内水面漁協から発眼卵をいただき、約2か月の間、愛着をもって手塩にかけて育ててきました。今日は体長約4㎝に育った稚魚が入った器を一人ずつ5年生から受け取り、放流場所である飯沢川まで慎重に運びました。そして「また元気に帰ってきてね」と願いを込めながら放流しました。放流した後は、橋や堤防の上から元気に泳ぐ稚魚の様子を見守っていました。順調に成育すれば、3~4年後には再び飯沢川に帰ってきます。今からとても楽しみです。

卒業式 17名が巣立っていきました

3月18日(火)、令和6年度の卒業式を行いました。卒業する6年生17名は落ち着いた態度で式に臨み、卒業証書を受け取る所作や挨拶、返事など、どれも大変立派でした。在校生も卒業式の意味を考え、しっかりとした態度で参加し、厳粛・清新な式の雰囲気を皆で作り上げました。特に「お別れの言葉」では、ともに小学校の思い出を振り返りながら言葉を交わし、名残を惜しみました。

卒業式後は、玄関前にて「門出の会」を行いました。卒業生は皆晴れやかな顔で小学校を巣立っていきました。

卒業式練習開始

18日(火)に行われる卒業式に向けての全体練習が始まりました。初日だった10日は、初めに着席時や起立時の基本姿勢や礼の仕方等を練習しました。背筋をしっかり伸ばして座る、足の裏を床に着けて座る、背中が曲がらないように礼をするなどのポイントを確かめた後、実際にやってみました。しっかりできている児童が多くいました。

次に「お別れの言葉」の練習をしました。各学年が事前に教室で練習を重ねていて、今日は全体で合わせる形の練習の1回目でした。声が小さかったり、言葉を忘れたりする子もいましたが、全体としてはスムーズに流れていきました。6年生は一人で言うセリフが多いのですが、声をしっかり出して一字一句を丁寧に言っているのが伝わりました。

卒業式まで練習の回数は限られていますが、1時間1時間を大切に練習に取り組み、本番ではすばらしい卒業式になることを願っています。

避難訓練(不審者対応)

2時間目の終わりから業間にかけて、不審者対応の避難訓練を行いました。不審者(に扮した警察官)が校内に押し入り、興奮した状態で子供に接見を試みようとしているという想定で行われました。1階の児童玄関付近で教員が不審者との問答を繰り返し、時間をかせぎます。その間に子供たちは各教室から体育館に避難しました。不審者が体育館に侵入しないようにシャッターと扉を閉め、人数確認を終えたところで避難訓練は終了です。不審者は間もなく駆けつけた警察官に取り押さえられました。

その後、警察の方から避難訓練や不審者に遭遇したときの基本行動「おはし」と「いかのおすし」についてのお話がありました。教職員には、不審者へは複数の教員で対応すること、通報の際は携帯電話を用いて不審者の様子を逐一伝えること等を教えていただきました。

スキー学習会

2月10日(月)5・6年生は糸魚川シーサイドバレースキー場でスキー学習会を行いました。時折吹雪のように雪が舞いしきる日和でしたが、インストラクターの先生方のお話をよく聞き、皆で協力し合って、けがもなく、楽しく学習を進めました。それぞれのレベルに合わせてスキーに親しむことができた一日でした。

学習参観

2月5日(水)の5限は学習参観でした。大雪の中でしたが、今年度最後の学習参観にたくさんの保護者の皆様に来ていただきました。地区慶寿会(1年生活科)や黒部名水会(4年総合)の皆様にも授業にお越しいただきました。子供たちは皆はりきって学習していました。

1月の玉椿集会

1月27日(月)に今月の玉椿集会を行いました。今回は、友達に優しく接したり、元気に挨拶したりしている取組(1K:助け合う子)、書初めの練習やリコーダーの練習、チャレンジテストの練習を根気強く続けた取組(2K:よく考える子)、なわとび練習に励んだり、係や委員会の仕事を積極的に続けている取組(3K:元気でやりぬく子)が紹介されました。自分や友達の取組を全校に聞こえる声で発表している子供たちの姿が大変立派でした。また全校合唱では英語の歌をジェスチャー付きで元気に楽しく歌いました。

 

第3学期始業式・書初め大会

1月8日(水)、第3学期が始まりました。始業式では、校長先生から「3学期は令和6年度と令和7年度とをつなぐ大切なのりしろの学期です」「一人一人が成長していく上でも、また村椿小学校をよりよい学校にしていくためにも、皆が力を出し合ってよい3学期にしていきましょう」というお話がありました。

続いて、校内書初め大会を行いました。3~6年生(毛筆)は体育館で、1~2年生(硬筆)は各教室で行いました。決められた時間内に各々集中して3枚分の揮毫に取り組みました。

出そろった作品は2階のプレイルームに掲示し、放課後に審査を行いました。明日9日(木)から明後日10日(金)に校内書初め展として保護者の皆様に公開します。

授賞集会 第2学期終業式

終業式の前に授賞集会が行われ、「小中学生防火ポスター展」「税についての作品募集」の入賞者や「わくスタノート7冊」の達成者がが受賞しました。

校長先生のお話では、2学期を振り返って2つのお話がありました。1つめは「だれにでも、自分の中でがんばったと思える行事、取組があるだろう。今までよりがんばれた自分自身を褒めて、『いいね!』と言ってあげられる人になってほしい。」 2つめは「しなくてよかったこともあるだろう。友達への意地悪、けんか、悪口など。これからも仲よく、明るく学校生活を送ってほしい。」 そして最後に「2学期を振り返りながら、すてきな3学期を迎えられるように冬休みを過ごしてほしい」と話されました。

その後、生徒指導主事より、冬休みの生活についての話がありました。「ひみこ の ふしんせんや」を合い言葉に、遊び・の事故・通ルール・不審者・路・根雪注意と、6つの気を付けることを確認しました。子供たちは、合い言葉に合わせたイラストがプロジェクターに映し出されるのを見ながら、真剣に話を聞いていました。