外国語科の授業を公開しました

10月30日(水)、5年生の外国語科の授業を広く公開しました。この日は英語で道案内をしたり道順をたずねたり答えたりする学習でした。「まっすぐ進む」「右(左)へ曲がる」「右(左)手側」などの英語表現を、ジェスチャーと合わせて繰り返し練習しました。積極的にコミュニケーションを取ろうとする様子や、学習を通して英語表現によく慣れていく様子を、参観者の皆さんに見ていただきました。

11月6日(水)の5限には1年生の英会話の授業を公開する予定です。

クラブ活動を楽しんでいます

本校では、4年生以上の子供たちが、「ボード&カードゲーム」「調理」「プログラミング」「球技」「卓球」「バドミントン」「アート・お花」の7つのクラブに分かれて活動しています。10月25日(金)は今年度3回目のクラブ活動の日でした。それぞれの活動場所では、子供たちの元気な歓声が響いたり、じっくり考える真剣な表情が見られたり、また、おいしそうな焼菓子の匂いが漂ったりもしていました。好きな活動を思い切り楽しむ楽しい時間です。

楽しいバイオリンコンサート

10月18日(金)の業間の時間に、わかば級担任の寺﨑先生によるバイオリンのミニコンサートがありました。

2限の授業後すぐに、会場の2階ホールには関心をもった子供たちがたくさん集まってきました。寺﨑先生は普段着のまま、頭にはマスコットキャラクターのお面をかぶり、いつもの親しみやすい様子でコンサートが始まりました。日本のポピュラーソングから「瞳を閉じて」「Love Love Love」「涙そうそう」と、アンコールにはエルガーの「愛の挨拶」の演奏を皆で楽しみました。バイオリンの生演奏を聴いたのが初めてという子が多く、興味深く手元を見ながら音色に耳を澄ませている子がたくさんいました。寺﨑先生の音楽に親しんでいる一面を知ることもでき、楽しいひとときとなりました。

 

ドライポイント版画を刷り上げました(黒美出前授業)

10月17日(木)の6年生の図工の時間は、いよいよドライポイント版画の「刷り」の時間でした。先々週3日(木)に続き、黒部市美術館とセレネ美術館から学芸員の先生が指導に来てくださいました。

ローラーで版にインクを詰め、さらにヘラでこすって仕上げます。その後、布でインクを拭き取り、専用のプレス機で紙に強く押し当てて印刷します。

インクの拭き取り方で仕上がりに差が出ましたが、少し黒っぽく仕上がってもそれなりの味わいがあるように仕上がりました。各自2枚ずつ刷り上げました。

2回にわたり指導してくださった学芸員の先生方、ありがとうございました。

 

学習参観・いのちの授業・PTA教養講座

10月10日(木)午後に学習参観を行いました。今回も多数の保護者と学校運営協議会委員の皆様に授業の様子や児童の作品、わくスタノート(自学ノート)展等を観ていただきました。

6年生は今回「いのちの授業」を行いました。助産師の水島先生に来ていただき、赤ちゃんの命がお母さんの体の中で芽生え、力強く生まれてくること、お母さんや周りの人々の喜びの中で赤ちゃんが誕生することなどを教えていただきました。一人一人が自分の命を大切にして、自分の生き方を決めていくことができるということを学びました。水島先生、素晴らしい授業をありがとうございました。

学習参観の後は、PTA教養講座が行われました。今回は富山県警本部少年サポートセンターの方に講師としてきていただき、ネットトラブルの防止に関するお話をしていただきました。4~6年生の児童と保護者は体育館、1~3年生の児童はランチルームと2会場に分かれて、それぞれのレベルにあった内容のお話を聞くことが出来ました。講師の先生のお話やその中の事例などが大変分かりやすく、勉強になりました。

子供も大人も学ぶことがたくさんあった一日でした。

荒俣の獅子舞について学びました(3年)

3年生は総合的な学習の時間に「村椿のすてき発見!」のテーマで学習を続けています。10月10日(木)は、荒俣獅子舞保存会の西島さんにゲストティーチャーとしてきていただきました。西島さんは自作の資料をもとに獅子舞の由来や、白鳥神社の祭礼の様子などについて話してくださいました。説明の中には少し難しい用語などもありましたが、子供たちは興味深そうに話を聞いていました。地域の伝統芸能として受け継がれている荒俣獅子舞について学ぶことができました。

荒俣白鳥神社の秋祭礼は今月19日(土)に行われます。荒俣・大開地区の子供たちも実際に保存会の一員として獅子舞を踊ります。村椿公民館前には14:00頃に獅子舞が巡回するそうです。「是非見にきてください」と西島さんはPRされました。

福祉体験教室(6年)

6年生は総合的な学習の時間に「共に生きる ~『福祉』の芽を育てよう~」のテーマで学習を続けています。10月8日(火)には「福祉体験教室」を行いました。特定非営利活動法人「工房あおの丘」の山下志吾さんと、黒部市社会福祉協議会の駒田さんと佐渡さんに講師としてきていただきました。

まず山下さんから、車椅子での日常生活について教えていただきました。山下さん自身の体験に基づくお話に子供たちは引き込まれていました。その後、実際に車椅子に乗って自分で移動したり、友達の車椅子を押して介助したりする体験をしました。また高齢者の疑似体験用の装具を身に付けて、校内を歩いたり新聞を読んだり字を書いたりする体験もしました。

障害をもつ方や高齢者の方への接し方について考えるよい学習の機会となりました。教えてくださった山下さん、駒田さん、佐渡さん、ありがとうございました。

ゴミ処理の様子を見学しに行きました(4年)

10月8日に「エコぽ~と」と「宮沢清掃センター」に行きました。もやせるゴミともやせないゴミの処理される様子を見学しました。

エコぽ~とでは、収集車がごみピットにゴミを落とし入れる様子を見ることができました。

宮沢清掃センターでは、ゴミを埋め立て施設に入れる様子を見ることができました。

どちらの施設の方も、分別の大切さを何度も言っておられ、子供たちは、分別する大切さを感じていそうでした。

「こどもの権利宣言」を確かめました

10月7日(月)、全校で「名水の里くろべ こどもの権利宣言」を確かめました。令和4年の11月に作成された黒部市のこどものための権利宣言(こどもと大人の約束)について、今一度全校のつばきッズで確認しようと、児童会で企画しました。

計画委員会の子供だちが、「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」について、権利宣言の内容を読み上げ、説明しました。

これからもこれら4つの権利を大切にして学校や社会での生活を送っていきたいものです。