玉椿集会・授賞集会

6月23日(月)に6月の玉椿集会を行いました。今月は全校で14人が玉椿賞を受賞しました。1K「助け合う子」では係や委員会、行事での仕事ぶりを認められた子が、2K「よく考える子」では授業への取組や「わくスタノート」(自学ノート)を頑張っている子が、多く選ばれていました。そして3K「元気でやりぬく子」では、進んで運動遊びに取り組んでいる子や、スポーツテストでよい記録を出した子が選ばれていました。それぞれ、自分や友達の取組についてしっかりと発表しました。

続く「先生の話」では、2年担任の廣瀬先生が、趣味として取り組んでいるサキソフォーンの演奏を交えながら、「挑戦すること」について話しました。本格的な演奏に子供たちは興味をもって聴き入っていました。

その後は「授賞集会」でした。黒部市連合体育大会等、学校内外の大会で入賞を果た子供たちが多数受賞しました。そして、最後は校長先生のお話を皆で聞きながら、「勇気」について考えました。

今回の2つの集会を通して、友達や先生のことを今まで以上に分かり合うよい機会となりました。一人一人がこれからも前向きな気持ちと勇気をもってさまざまなことにチャレンジしてほしいと思います。

5・6年生 宿泊学習

6月19日、20日と呉羽青少年自然の家にて宿泊学習を行いました。厳しい暑さとなりましたが天気に恵まれ、予定の活動を全て実施することができました。呉羽丘陵の自然に親しむとともに、友達と協力し合い助け合う中から友情を深め、思い出に残る宿泊学習となりました。

【池遊び】

   【ウォークラリー】

【夕べのつどい(フォークダンス)】

【クラフト体験(木のキーホルダー作り)】

【野外炊飯(焼きそば作り)】

 

 

2年図画工作科「ふしぎないきもの あらわれた!!~はじき絵~」

今日の図画工作科では、はじき絵を行いました。白色のクレヨンで絵やもようを描き進めました。下の写真ではただの真っ白な画用紙があるだけに見えますが、角度を変えてみると描いた部分がよく分かります。描いた部分を確かめながら、絵が出来上がりました。その後、画用紙に色水をのせていきました。色水をのせると白色のクレヨンがはじいて、生き物が浮かび上がってきました。それを見た子供たちは嬉しそうにしながら、色の混ざりを工夫していました。

4年音楽科「パパゲーナとパパゲーノの二重唱」「いつだって!」

6月13日(金)の5時間目に4年生が音楽で「パパゲーナとパパゲーノの二重唱」の鑑賞と「いつだって!」の合唱を行いました。

「パパゲーナとパパゲーノの二重唱」では、男声女声による、重なりやかけあいのおもしろさを感じ取ることを目標に、この曲のおすすめの部分を紹介する文を考えて、学級全体で共有しました。どの子も曲のおもしろい部分を見付けることを楽しんでいました。

「いつだって!」では、黒坂先生のピアノ伴奏に合わせて、元気で明るい歌声で歌っていました。

2年図画工作科「カラーセロファンでステンドグラスをつくろう」

6月5日、カラーセロファンでステンドグラスをつくりました。黒部市美術館の職員の方がステンドグラスのつくり方を丁寧に教えてくださいました。子供たちは、透明ファイルに黒色のビニールテープを貼り付けていきます。いくつもの部屋に分けたり、模様や形をつくったりしながら進めていきました。職員の方からビニールテープを1回切って四角形をつくったりもう1回切って三角形をつくったりすると、バラや木が出来上がるよというアドバイスを聞いてさっそく試している様子がみられました。何気なく組み合わせたものが、いろいろな模様や形になっていることに気付いていました。仕上がったステンドグラスを窓に貼ると、黒色とカラフルな色のコントラストがきれいで、友達の作品をじっくり見ていました。帰りには「いつ持ち帰られるの?」と子供たちが質問してきました。お家で飾りたい!と話していたので、次の日に持ち帰ってもらいました。お家に飾ってみるのもいいですね。

 

 

 

 

2年図画工作科「ならべて 見つけて いろいろ色水」

色水をつくったり、並べたりする造形遊びを行いました。まず、水を入れたペットボトルを振る様子を見ました。すると、透明だった水が魔法のように色水に変化しました。子供たちは色水を見て、「きれい~」「やってみたい!」と興味津々。ペットボトルのふたに絵の具をつけてふたをして振るという説明を聞き、実際にやってみました。出来上がった色水を友達と見比べたり、みんなで虹色のように並べたいと考えたりしながら活動していました。その後は、みんなでつくった色水を別の容器に移して並べたり混ぜて新たな色水をつくったりしました。色水の入った容器を重ねることで、色が変化することに気付く姿もあり、子供たち一人一人が色水のよさや面白さを感じられる時間となりました。

     

避難訓練(地震・津波)

3日(火)の2時間目の終わりから業間にかけて、地震・津波対応の避難訓練を行いました。地震後に大津波警報が出たという想定で、2階にいる1・2年生は3階の図書室に避難し、3~5年生は各教室で待機しました。1・2年生は、身近な物で頭を守りながら静かに素早く避難することができました。また、6年生は「黒部市少年消防クラブ」の一員として、避難してきた保育所の子供たちを2階から3階の図工室に誘導しました。初の取組でしたが安全に誘導することができました。

校長先生の講評では、「おはしも」の「も(もどらない)」と、「津波てんでんこ」(「津波が来たら、いち早くてんでに高台に逃げろ」という三陸地方の言い伝え)の言葉を取り上げ、「一人一人が自分の命を守るためにどうすればよいか考え、正しく避難することが大切である」とお話がありました。

その後、1、2年生は万が一の事態に備えてライフジャケットの試着を行いました。2年生は昨年に引き続き、1年生は初めての試着でしたが、先生の指示の下、素早く正しく試着することができました。

2年図画工作科「新聞紙で あそぼう」

図画工作科の学習では、新聞紙を使って造形遊びを行いました。みんなで新聞紙をねじって引っ張り合いをしたり、1枚の新聞紙を何回折ることができるか試したり、新聞紙の上に寝転がったりしました。そうしていると、新聞紙を布団のようにして被せたり、洋服のように身にまとったりし始めました。どの子も新聞紙を体全体で感じ、変化させながら活動を楽しみました。

 

 

今年度1回目の玉椿集会

5月26日(月)、今年度第1回目の玉椿集会を行いました。全校でまず今月の歌「気球に乗ってどこまでも」を元気よく歌いました。その後、4・5月分の玉椿賞の受賞者15名の紹介でした。1人1人が自分や友達の頑張りについて発表するたびに、会場から大きな拍手が送られました。

児童の発表の後は「先生のお話」です。今回は1年担任の石井先生の担当でした。先生の子供の頃のお話を皆で楽しく聞きました。また、最後にスポーツ少年団関係の受賞披露もありました。

1人1人の得意なことや頑張っていることなどを知ることができた楽しい集会でした。