ゴミ処理の様子を見学しに行きました(4年)

10月8日に「エコぽ~と」と「宮沢清掃センター」に行きました。もやせるゴミともやせないゴミの処理される様子を見学しました。

エコぽ~とでは、収集車がごみピットにゴミを落とし入れる様子を見ることができました。

宮沢清掃センターでは、ゴミを埋め立て施設に入れる様子を見ることができました。

どちらの施設の方も、分別の大切さを何度も言っておられ、子供たちは、分別する大切さを感じていそうでした。

ドライポイント版画に取り組みました(黒美出前授業)

10月3日(木)、6年生の図工の時間に黒部市美術館の出前授業第1回目が行われました。今回は黒部市美術館の尺戸学芸員にドライポイント版画について教わりながら、「自分の好きなもの」というテーマで製版に取り組みました。形の輪郭は太い線で、影や質感、模様は細い線で、というコツを押さえ、各自の下絵に沿ってニードルで彫り始めました。

2週間後の「刷り」の授業にも出前授業が行われます。どのような作品ができあがるか楽しみです。

英語の学習を楽しんでいます

毎週水曜日の給食の時間には、お楽しみの Happy English の時間があります。2学期からは、ALTのステフ先生、JATの越後先生といっしょに子供たちも発表を担当しています。

11日(水)は、3年生のボランティア5人が、自分の好きな食べ物や動物などを順番に英語で発表しました。とても元気よくはきはきと発表できていて素敵でした。

一方、毎週水曜日の5限に1、2年生が隔週で学習している英会話の授業では、今年度、広く保護者や家族、地域の皆さんに、子供といっしょに授業に参加する学習ボランティアを募集しています。

11日(水)の1年生の英会話の授業には、保護者の方2名が参加されました。お子さんの隣で動物の名前をジェスチャーを交えて表現するゲームなどに加わっていただきました。大人の方が参加されることで、子供たちもはりきって学習していました。

これからも引き続き、英語の学習に楽しく取り組んでいきます。英会話の学習ボランティアも常時募集しています。希望される方は学校までご一報ください。

英会話ボランティア募集チラシ

5年生「稲刈り体験」

9月10日(火)、5年生が学校近くの田んぼで稲刈りの体験学習を行いました。5月に田植え体験をしたときと同じく、校区の農業法人「R&Vのざわ農場」代表の能澤喬之さんとJAくろべの皆さんにご指導をいただきました。

広い田んぼのうち、今回は、5月に自分たちが田植えをした辺りの1アールほどの部分のコシヒカリを皆で刈り取りました。子供たちは鎌の使い方にもすぐ慣れ、ザクッザクッと刈り取っていきました。また、この日は先行して大型コンバインでの刈り取りも行われていて、子供たちが刈り取った稲も、そのコンバインのところまで運ばれ、次々と脱穀されていきました。

猛暑日かと思われる暑い日でしたが、一連の作業が当初の予定よりも早く終わりました。5年生の手際のよさとチームワークを感じました。

子供たちに貴重な農業体験をさせていただき、ご指導くださった皆様、大変ありがとうございました。

 

夏休みに育てた「人権の花」を届けました

9月4日(水)に「人権の花運動」の終了式がありました。黒部市市民環境課と富山地方法務局魚津支局からの委託を受け、本校の4~6年生が夏休みの間に各家庭でベゴニアの鉢花を「人権の花」として育ててきました。終了式では、人権擁護委員の方から子供たちに向けて「人権の花を大きく育ててくれてありがとう。これからも思いやりの心を大切にしてください」とのお話がありました。そして、子供たちは感謝状と記念品をいただきました。

終了式の後、子供たちは学年別に担当の役員の皆さんと一緒に、村椿保育所、吉田科学館、村椿公民館、あいの風鉄道生地駅、そして「デイサービスつばき苑」へと向かいました。どの先でも温かく子供たちを迎え入れていただきました。無事に「人権の花」を届けることができてよかったです。

子供たちの心が豊かに育つ貴重な経験となりました。一連の活動でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。

 

夏休み プール開放

7月25日から夏休みが始まると同時にプール開放も始まりました。

連日多くの子供たちがプールに足を運び、他学年と交流しながら、楽しく体を動かす様子が見られます。

PTAの皆様には、暑い中監視員として協力していただいています。ありがとうございます。

プールの開放は8月9日(金)までとなっています。

1学期終業式

7月24日(水)に、終業式を行いました。

今年度は、熱中症対策として、エアコンが効いたランチルームにて行いました。

校長先生のお話の前半は、高志の国文学館から寄贈された絵本『タケシの世界』の読み聞かせでした。主人公のタケシの周りにはいろいろな人がいて、それぞれすてきなところがあり、だからこそ面白いという内容でした。そして、「みなさんにも一人一人のよいところがあります。1学期に頑張ったことや、もっと頑張りたいことをおうちの人にお話ししましょう」と話されました。

その後、生徒指導主事より、夏休みの生活についての話がありました。「ひみこ の ふしんせん」を合い言葉に、遊び・の事故・通ルール・不審者・路と、5つの気を付けることを確認しました。子供たちは、合い言葉に合わせたイラストがプロジェクターに映し出されるのを見ながら、真剣に話を聞いていました。

また、体育主任からは、夏休み中のプール利用時の注意点についての話がありました。プール開放も大いに利用して、元気で安全に楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。

終業式が終わって教室に戻り、子供たちは担任から「通知表」を手渡されました。一人一人が担任と一緒に1学期に頑張ったことや反省点を振り返りました。振り返ったことを2学期の目標に生かしてほしいです。

「人権の花」を大切に育てます

7月17日(水)、令和6年度「人権の花運動」伝達式が行われました。富山地方法務局魚津支局管内の小学校の中から、毎年1校がこの運動校に選ばれます。今年度は村椿小学校が選ばれました。

伝達式では、6年生、5年生、4年生の児童代表が、魚津支局長と黒部市の市民環境課長、人権擁護委員の方からそれぞれ花鉢を受け取りました。その後、花の育て方の4つのポイントについてのお話がありました。最後に代表の児童があいさつを行いました。

これから夏休み明けまで、各自が「人権の花」を家庭で大切に育てていきます。

 

 

 

黒部名水会の出前授業(4年生)

7月9日(火)、黒部名水会から4名の方が来校され、4年生に黒部の名水についての授業をしてくださいました。

黒部川の源流から生まれた水の恵みが広く黒部川扇状地一帯に広がっていること、その黒部の水が人々の生活や産業に上手く活用されていること、用水の整備や流水客土といった先人の努力と知恵について、お話を聞きながら考えることができました。

総合的な学習で黒部の名水や環境について学習し始めている4年生の子供たちは、今回の授業にも興味・関心をもって取り組むことが出来ました。

黒部名水会の皆様、ありがとうございました。

土器や火起こしを体験!「埋文」の出前授業(6年生)

6月28日(火)、6年生対象の富山県埋蔵文化財センターの出前授業が行われました。

初めに「土器に触れる体験」として、県内の遺跡から発掘された本物の石器や土器、須恵器等の遺物に触れる貴重な体験をしました。

次に、「まいぎり」という火起こしの道具を使って火起こし体験をしました。道具の使い方に次第に慣れてうまく火種を起こすと、その火種を藻草に移した後は、木くずを乗せて息を吹きかけ、見事に火を起こすことに成功しました。火が起こるたびに歓声があがりました。

6年生は社会科で日本の歴史の学習が始まっています。今日の貴重な体験を今後の学習に生かしてほしいと思います。