学校の畑のサツマイモが収穫の時期を迎えました。今週はペア学年ごとにいも掘りを行っています。
つる切りやマルチ外し等の下準備は6年生が先週のうちに済ませてくれていました。10月21日(月)は3・4年生が、22日(火)は1・6年生が、それぞれ担当の畝を掘り起こし、続々とサツマイモを収穫していました。2つの学年の子供たちが協力して仲良く活動できました。
残る2・5年生は25日(金)にいも掘りを行う予定です。
学校の畑のサツマイモが収穫の時期を迎えました。今週はペア学年ごとにいも掘りを行っています。
つる切りやマルチ外し等の下準備は6年生が先週のうちに済ませてくれていました。10月21日(月)は3・4年生が、22日(火)は1・6年生が、それぞれ担当の畝を掘り起こし、続々とサツマイモを収穫していました。2つの学年の子供たちが協力して仲良く活動できました。
残る2・5年生は25日(金)にいも掘りを行う予定です。
10月18日(金)の業間の時間に、わかば級担任の寺﨑先生によるバイオリンのミニコンサートがありました。
2限の授業後すぐに、会場の2階ホールには関心をもった子供たちがたくさん集まってきました。寺﨑先生は普段着のまま、頭にはマスコットキャラクターのお面をかぶり、いつもの親しみやすい様子でコンサートが始まりました。日本のポピュラーソングから「瞳を閉じて」「Love Love Love」「涙そうそう」と、アンコールにはエルガーの「愛の挨拶」の演奏を皆で楽しみました。バイオリンの生演奏を聴いたのが初めてという子が多く、興味深く手元を見ながら音色に耳を澄ませている子がたくさんいました。寺﨑先生の音楽に親しんでいる一面を知ることもでき、楽しいひとときとなりました。
10月17日(木)の6年生の図工の時間は、いよいよドライポイント版画の「刷り」の時間でした。先々週3日(木)に続き、黒部市美術館とセレネ美術館から学芸員の先生が指導に来てくださいました。
ローラーで版にインクを詰め、さらにヘラでこすって仕上げます。その後、布でインクを拭き取り、専用のプレス機で紙に強く押し当てて印刷します。
インクの拭き取り方で仕上がりに差が出ましたが、少し黒っぽく仕上がってもそれなりの味わいがあるように仕上がりました。各自2枚ずつ刷り上げました。
2回にわたり指導してくださった学芸員の先生方、ありがとうございました。
社会科の学習で黒部クリーン株式会社の方をゲストティーチャーとしてお招きし、ゴミ収集と浄化槽についてお話を聞きました。ゴミの分別の大切さやゴミ収集車の仕組みを教えていただきました。
3年生は総合的な学習の時間に「村椿のすてき発見!」のテーマで学習を続けています。10月10日(木)は、荒俣獅子舞保存会の西島さんにゲストティーチャーとしてきていただきました。西島さんは自作の資料をもとに獅子舞の由来や、白鳥神社の祭礼の様子などについて話してくださいました。説明の中には少し難しい用語などもありましたが、子供たちは興味深そうに話を聞いていました。地域の伝統芸能として受け継がれている荒俣獅子舞について学ぶことができました。
荒俣白鳥神社の秋祭礼は今月19日(土)に行われます。荒俣・大開地区の子供たちも実際に保存会の一員として獅子舞を踊ります。村椿公民館前には14:00頃に獅子舞が巡回するそうです。「是非見にきてください」と西島さんはPRされました。
6年生は総合的な学習の時間に「共に生きる ~『福祉』の芽を育てよう~」のテーマで学習を続けています。10月8日(火)には「福祉体験教室」を行いました。特定非営利活動法人「工房あおの丘」の山下志吾さんと、黒部市社会福祉協議会の駒田さんと佐渡さんに講師としてきていただきました。
まず山下さんから、車椅子での日常生活について教えていただきました。山下さん自身の体験に基づくお話に子供たちは引き込まれていました。その後、実際に車椅子に乗って自分で移動したり、友達の車椅子を押して介助したりする体験をしました。また高齢者の疑似体験用の装具を身に付けて、校内を歩いたり新聞を読んだり字を書いたりする体験もしました。
障害をもつ方や高齢者の方への接し方について考えるよい学習の機会となりました。教えてくださった山下さん、駒田さん、佐渡さん、ありがとうございました。
10月8日に「エコぽ~と」と「宮沢清掃センター」に行きました。もやせるゴミともやせないゴミの処理される様子を見学しました。
エコぽ~とでは、収集車がごみピットにゴミを落とし入れる様子を見ることができました。
宮沢清掃センターでは、ゴミを埋め立て施設に入れる様子を見ることができました。
どちらの施設の方も、分別の大切さを何度も言っておられ、子供たちは、分別する大切さを感じていそうでした。
10月3日(木)、6年生の図工の時間に黒部市美術館の出前授業第1回目が行われました。今回は黒部市美術館の尺戸学芸員にドライポイント版画について教わりながら、「自分の好きなもの」というテーマで製版に取り組みました。形の輪郭は太い線で、影や質感、模様は細い線で、というコツを押さえ、各自の下絵に沿ってニードルで彫り始めました。
2週間後の「刷り」の授業にも出前授業が行われます。どのような作品ができあがるか楽しみです。
毎週水曜日の給食の時間には、お楽しみの Happy English の時間があります。2学期からは、ALTのステフ先生、JATの越後先生といっしょに子供たちも発表を担当しています。
11日(水)は、3年生のボランティア5人が、自分の好きな食べ物や動物などを順番に英語で発表しました。とても元気よくはきはきと発表できていて素敵でした。
一方、毎週水曜日の5限に1、2年生が隔週で学習している英会話の授業では、今年度、広く保護者や家族、地域の皆さんに、子供といっしょに授業に参加する学習ボランティアを募集しています。
11日(水)の1年生の英会話の授業には、保護者の方2名が参加されました。お子さんの隣で動物の名前をジェスチャーを交えて表現するゲームなどに加わっていただきました。大人の方が参加されることで、子供たちもはりきって学習していました。
これからも引き続き、英語の学習に楽しく取り組んでいきます。英会話の学習ボランティアも常時募集しています。希望される方は学校までご一報ください。
9月10日(火)、5年生が学校近くの田んぼで稲刈りの体験学習を行いました。5月に田植え体験をしたときと同じく、校区の農業法人「R&Vのざわ農場」代表の能澤喬之さんとJAくろべの皆さんにご指導をいただきました。
広い田んぼのうち、今回は、5月に自分たちが田植えをした辺りの1アールほどの部分のコシヒカリを皆で刈り取りました。子供たちは鎌の使い方にもすぐ慣れ、ザクッザクッと刈り取っていきました。また、この日は先行して大型コンバインでの刈り取りも行われていて、子供たちが刈り取った稲も、そのコンバインのところまで運ばれ、次々と脱穀されていきました。
猛暑日かと思われる暑い日でしたが、一連の作業が当初の予定よりも早く終わりました。5年生の手際のよさとチームワークを感じました。
子供たちに貴重な農業体験をさせていただき、ご指導くださった皆様、大変ありがとうございました。