7月24日(水)に、終業式を行いました。
今年度は、熱中症対策として、エアコンが効いたランチルームにて行いました。
校長先生のお話の前半は、高志の国文学館から寄贈された絵本『タケシの世界』の読み聞かせでした。主人公のタケシの周りにはいろいろな人がいて、それぞれすてきなところがあり、だからこそ面白いという内容でした。そして、「みなさんにも一人一人のよいところがあります。1学期に頑張ったことや、もっと頑張りたいことをおうちの人にお話ししましょう」と話されました。
その後、生徒指導主事より、夏休みの生活についての話がありました。「ひみこ の ふしんせん」を合い言葉に、火遊び・水の事故・交通ルール・不審者・線路と、5つの気を付けることを確認しました。子供たちは、合い言葉に合わせたイラストがプロジェクターに映し出されるのを見ながら、真剣に話を聞いていました。
また、体育主任からは、夏休み中のプール利用時の注意点についての話がありました。プール開放も大いに利用して、元気で安全に楽しい夏休みを過ごしてほしいと思います。
終業式が終わって教室に戻り、子供たちは担任から「通知表」を手渡されました。一人一人が担任と一緒に1学期に頑張ったことや反省点を振り返りました。振り返ったことを2学期の目標に生かしてほしいです。