10月17日(木)の6年生の図工の時間は、いよいよドライポイント版画の「刷り」の時間でした。先々週3日(木)に続き、黒部市美術館とセレネ美術館から学芸員の先生が指導に来てくださいました。
ローラーで版にインクを詰め、さらにヘラでこすって仕上げます。その後、布でインクを拭き取り、専用のプレス機で紙に強く押し当てて印刷します。
インクの拭き取り方で仕上がりに差が出ましたが、少し黒っぽく仕上がってもそれなりの味わいがあるように仕上がりました。各自2枚ずつ刷り上げました。
2回にわたり指導してくださった学芸員の先生方、ありがとうございました。