自分で自分に「いいね!」のメッセージを贈りましょう~終業式の話から~ 転校しても元気でね! 感謝の心とコミュニケーションの大切さを教わりました 1年体育科
月別アーカイブ: 2024年12月
授賞集会 第2学期終業式
終業式の前に授賞集会が行われ、「小中学生防火ポスター展」「税についての作品募集」の入賞者や「わくスタノート7冊」の達成者がが受賞しました。
校長先生のお話では、2学期を振り返って2つのお話がありました。1つめは「だれにでも、自分の中でがんばったと思える行事、取組があるだろう。今までよりがんばれた自分自身を褒めて、『いいね!』と言ってあげられる人になってほしい。」 2つめは「しなくてよかったこともあるだろう。友達への意地悪、けんか、悪口など。これからも仲よく、明るく学校生活を送ってほしい。」 そして最後に「2学期を振り返りながら、すてきな3学期を迎えられるように冬休みを過ごしてほしい」と話されました。
その後、生徒指導主事より、冬休みの生活についての話がありました。「ひみこ の ふしんせんや」を合い言葉に、火遊び・水の事故・交通ルール・不審者・線路・屋根雪注意と、6つの気を付けることを確認しました。子供たちは、合い言葉に合わせたイラストがプロジェクターに映し出されるのを見ながら、真剣に話を聞いていました。
ふるさとキャリア教育出前授業
12月19日(木)、5・6年生向けの「ふるさとキャリア教育」の出前授業が行われました。今回、講師として地元の「共和土木株式会社」から専務取締役の飛島正洋さんが来てくださいました。冒頭には本校の卒業生としてのご自身のエピソードを話されました。続いて、会社の概要説明、そして地域貢献活動について紹介してくださいました。また、今年度本校の外壁塗装と屋上の改修工事に当たっていただいた担当者の方にもお話をしていただきました。感想・質問タイムでは児童からも教職員からもたくさん手が挙がりました。
地元の企業について知り、働くことについて考えるよい機会になりました。
「校長室だより第30号」を発行しました
校舎改修工事 竣工! 自分の未来の可能性を自分で広げていこう~学校保健委員会から~ 書初め練習の季節です 2年算数科
ビオラのミニコンサート
12月16日(月)の業間に、わかば級の寺﨑先生によるビオラのコンサートがありました。寺﨑先生の弦楽器のミニコンサートは、バイオリン、チェロに続いて第3弾となります。今回は図書館司書の村椿先生がピアノ伴奏を担当しました。
バッハとグノー作曲による「アヴェ・マリア」、ヘンデル作曲「ラルゴ」、サンサーンス作曲「白鳥」の3曲が、曲目やヴィオラの楽器についての解説も合間に織り交ぜながら演奏されました。音楽室に集まった子供たちは、ビオラの温かい音色や優雅な曲の流れに感動しながら聴き入っていました。
学校保健委員会
12月13日(金)、今年度の学校保健委員会「未来のための賢いメディアの使い方を学ぼう!」を行いました。保健委員会の発表では、村椿小学校の児童のメディア時間の実態がクイズで出題され、メディアバランスのとれた生活のための具体的な方法について提案がありました。
続いて、富山県東部教育事務所の生活指導主事 宮野優子先生による「上手なメディアコントロール」の講話がありました。途中に簡単な体操を組み込みながら、メリハリのある流れで「ネット依存症」や「ゲーム障害」について説明され、家族と協力しながら家庭でメディアコントロールに取り組むことや、リアルな生活を豊かにしていくことの大切さをお話しされました。
子供たちは質問や感想を積極的に発表していました。たくさんの学びがあった学校保健委員会でした。
がん教育出前授業(6年生)
12月11日(水)、6年生は保健の学習として「がん教育出前授業」を受けました。今回来校されたのは、富山県がん総合教育相談支援センターの尾川さんと、実際に自らのがんを克服された池田さんでした。
池田さんは、2011年から約10年間にわたる自らのがん治療の体験を子供たちに優しく真剣に語りかけてくださいました。がんと告知されショックを受けたが、それでも早期発見が完治につながったこと、相談できる家族がいることの幸せ、たくさんの人に支え助けてもらっていることへの感謝など、貴重な体験ができたと話してくださいました。また、日頃の健康管理や健康診断の大切さも強調されました。池田さんのお話から学んだことを、子供たちはたくさん紙にまとめていました。
がんについて知り命の大切さについて考える、貴重な時間となりました。
「校長室だより第29号」を発行しました
12月10日は「世界人権デー」です もう一つの「12月10日」ご存じですよね? 5年家庭科
人権集会
5限に人権集会が体育館で開かれました。
はじめは人権クイズ「相手の気持ちを考えよう」でした。日常の生活場面を劇化したスライド写真を基に友達から言われたりされたりしたことを振り返り、相手の人権を考えた正しい言動であったかどうかをクイズで答えました。
次は学校司書による読み聞かせでした。「さっちゃんのまほうのて」というお話では、生まれつき右手の指がない女の子と友達や先生、家族等様々な登場人物との関わりから、一人一人の命の大切さや人権について考える機会となりました。
続いてのゲーム「もうじゅうがりに行こうよ」では、動物の名前の文字数に合わせて異学年でのグループを作り、楽しく和やかな時間を過ごしました。そして、全校合唱「世界が一つになるまで」では、全校児童が心を一つにして歌声を響かせ、心温まる思いがしました。
感想タイムでは数名の児童が進んで手を挙げ、「ゲームが楽しかった」「いじめはだめだと分かった」など、感想を発表していました。
最後は校長先生がアニメ「ちびまるこちゃん」を引き合いに、「それぞれの教室にもいろいろな人がいてみんな違うけれど、その違いを受け止めて友達と仲よくしてほしい」とお話がありました。
全校児童みんなが人権の大切さについて考える貴重な時間となりました。