6月28日(火)、6年生対象の富山県埋蔵文化財センターの出前授業が行われました。
初めに「土器に触れる体験」として、県内の遺跡から発掘された本物の石器や土器、須恵器等の遺物に触れる貴重な体験をしました。
次に、「まいぎり」という火起こしの道具を使って火起こし体験をしました。道具の使い方に次第に慣れてうまく火種を起こすと、その火種を藻草に移した後は、木くずを乗せて息を吹きかけ、見事に火を起こすことに成功しました。火が起こるたびに歓声があがりました。
6年生は社会科で日本の歴史の学習が始まっています。今日の貴重な体験を今後の学習に生かしてほしいと思います。