11月6日(水)、3年生は総合的な学習「『村椿のすてき』について調べよう」の一環として、学校の近くにあるYKKセンターパークまで歩いて見学に行ってきました。
建物内の展示物を見学しながら、ファスナーの種類や作り方、窓枠の種類や規格の特徴、会社の歴史や初代社長の吉田忠雄氏が大事にしていた考え方など、たくさんのことを教えていただきました。子供たちは進んで質問するなどして積極的に学習していました。中でも、「一日に製造されるファスナーの長さは黒部宇奈月温泉駅と東京駅の間を新幹線で往復する以上の長さである」ということに子供たちは一番驚いたようでした。帰りにはYKKファスナー「ちゃっくん」の表紙の学習帳をおみやげにいただきました。児童の見学に温かく対応してくださった皆様、ありがとうございました。
学校のすぐ近くにこのような世界的な企業の拠点があることは、本当に「村椿のすてき」です。